トップ > 超音波(エコー)検査
柴山クリニックでは高性能の機器を導入しています。
超音波検査はエコー検査ともいわれ、超音波を当てて体の内部の様子を確認する検査です。妊娠時のエコー検査と同じ人体に影響が少ない安全な検査で、10~15分程度と検査時間が短いのが特徴です。
エコー検査は原則として予約制となっております。
首の血管に超音波を当て、頸動脈の動脈硬化やプラーク(コレステロールが溜まってできるお粥状の隆起)による閉塞がないかを調べます。
高血圧、糖尿病、高脂血症など動脈硬化を生じやすい疾患を抱えている方にお勧めしている検査で、動脈硬化が原因となる心筋梗塞や脳梗塞、大動脈解離など命に関わる疾患が発症する危険度の推測が可能です。
肝臓や胆嚢、膵臓、腎臓などの病変の有無を検査するもので、特に肝機能障害の方の診断には不可欠な検査です。
腹部エコー検査を定期的に受診することで、早期の肝臓がんや肝硬変、胆石などの発見につながります。
心臓の構造や血液の流れなどを調べる検査です。心臓の大きさや動き、心臓の筋肉や弁の状態、血液の流れなどを観察し、虚血性心疾患、心臓弁膜症、心筋症、先天性心疾患などさまざまな病変の検査が可能です。
また、心臓病の診断だけでなく、治療方法の選択や治療効果の判定などにも役立ちます。